【ポケモン剣盾】モロバレルの育成論!努力値と対策、おすすめの技とは?

先日、色違いのモロバレルが配信されたこともあり、今回はモロバレルの育成論と対策を紹介していきたいと思います。

モロバレル

モロバレルの育成論

モロバレルの育成論はこのようになります。

  • 性格:なまいき or のんき
  • 特性:さいせいりょく
  • 持ち物:メンタルハーブ、半減実、きあいのタスキなど
  • 努力値:
    • なまいき:H252 B180 D76
    • のんき:HB252 D4
  • 実数値:
    • なまいき:221-*-113-105-121-31
    • のんき:221-*-134-105-101-31
  • わざ:きのこのほうし/いかりのこな/選択枠/選択枠

性格は耐久の上がるものを選ぼう!

モロバレルの特筆すべき点といえば相手を確実に眠らせる『きのこのほうし』を覚える点です。

相手の攻撃を耐えつつ寝かしていくのが強力なので、基本的に耐久を上げる性格を選ぶことになるでしょう。

特性は『さいせいりょく』がおすすめ!

モロバレルは通常特性が『ほうし』、夢特性が『さいせいりょく』となっていますが、基本的に『さいせいりょく』がおすすめとなります。

『ほうし』も発動機会はそこそこあるのですが、発動してしまったせいで『きのこのほうし』の催眠をかけられなくなってしまうこともあるので、使いづらい場面も多いです。

一方、『さいせいりょく』は『いかりのこな』で攻撃を引き寄せられるのもあって発動機会には恵まれやすく、クッションのように投げていけるモロバレルとは相性が良いです。

そのため、よほどのことがない限りは『さいせいりょく』を選ぶべきでしょう。

持ち物は行動保証をつけるものを選んでいこう!

モロバレルはトリックルーム下でもない限り、先制するのは難しいポケモンです。

そのため、相手の攻撃を耐えることを目的とした半減実、『ちょうはつ』への対策としての『メンタルハーブ』あたりがおすすめとなります。

また、耐久の高いモロバレルとは相性が悪く見えますが『きあいのタスキ』も候補となります。

一撃でも耐えられれば反撃の『きのこのほうし』が強力ですし、特性の『さいせいりょく』のおかげで発動の機会にも恵まれやすいです。

努力値は耐久に全振りでOK!

モロバレルは『きのこのほうし』と『いかりのこな』を活用したサポーターとしての運用がメインとなるため、攻撃に参加する機会は多くありません。

耐久に全振りするのがベターとなるでしょう。

おすすめの技

モロバレルのおすすめの技を紹介します。

きのこのほうし

100%の命中率を誇る催眠技である『きのこのほうし』を採用しない理由はありません。

いかりのこな

『いかりのこな』もほぼ確定の技となります。

素早さの低いモロバレルが先制で仕事のできる技でもあるため、使い勝手はとても良いです。

ヘドロばくだん

モロバレルの攻撃技では、『きのこのほうし』や『いかりのこな』の通らない草タイプのポケモンに対して抜群をとれる『ヘドロばくだん』が最もおすすめです。

ですが、技範囲的にはそれほど優秀でないため、構築によって攻撃技は使い分けていくのがベストです。

エナジーボール・ギガドレイン

モロバレルの採用理由が「水タイプポケモンの対策」であるなら草技の『エナジーボール』や『ギガドレイン』も候補となります。

トリル下のドサイドンやトリトドンなどに有効な点も嬉しいですね。

かふんだんご

『かふんだんご』は威力90の虫技として使えるほか、味方に撃つことで「HPを半分回復させる」効果も兼ね備えている便利な技です。

タイプ一致ではないので威力は出ませんが、粉技の通らない草タイプのポケモンに抜群を取れるのは魅力的ですね!

クリアスモッグ

配信された個体も覚えていた『クリアスモッグ』ですが、そこまで優先度は高くありません。

「どうしても積み技が厳しい!」といった構築では採用すると良いですが、そうでなければ『きのこのほうし』で間に合うことも多いでしょう。

まもる

モロバレルは耐久の高いポケモンであるため『まもる』がなくても動かせるイメージがありますが、実際は弱点も多く集中されるケースもよくあるため『まもる』が欲しい場面は多いです。

『いかりのこな』とセットで採用することで盤面の操作をしやすくなるのもポイントです。

モロバレルの対策

モロバレルは耐久も高く『きあいのタスキ』を持っている可能性まで考えると、対策を取るのはなかなか難しいポケモンです。

『きのこのほうし』を無効化できるポケモンを採用する

モロバレル最大の強みは『きのこのほうし』を覚えることにあるので、これを無効化できればモロバレル側はかなり戦いにくくなります。

草タイプのポケモンや『ぼうじん』『マジックミラー』などの特性を持ったポケモン、『ラムのみ』や『ぼうじんゴーグル』を持たせたポケモンを採用するなどして眠りの対策を施せばモロバレルは怖くありません。

『ダイフェアリー』や『ダイサンダー』でフィールドを書き換えるのも定番の催眠対策ですが、モロバレルにはどちらも半減されてしまうので怪しいところです。

『ちょうはつ』を入れる

モロバレルは素早さの低いポケモンであるため『ちょうはつ』を決めやすいです。

補助技が主体のポケモンなので『ちょうはつ』を決めるのも有効な対策と言えるでしょう。

まとめ

モロバレルは『きのこのほうし』で寝かせる動きが強力で、『いかりのこな』による盤面の操作も可能とダブルバトルでとても強力なポケモンとなっています。

1匹で試合展開を大きく変えるほどのパワーを持っているため、汎用的なもので構わないので対策を怠らないようにしましょう!

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