【ポケモン剣盾】ユキノオーの育成論!努力値と対策、おすすめの技とは?

ユキノオーは、ブラック・ホワイトの頃に対戦で活躍していたポケモンです。

ユキノオー

しかし、バイバニラやアローラキュウコンといったライバルも台頭し、剣盾ではメガシンカも没収されたことで、ユキノオーには向かい風が吹いていました。

ですが、剣盾のランクバトルシリーズ6では上位のポケモンたちが一部使用できなくなるルールとなっており、バンギラスを始めとする天敵となるポケモンたちが軒並み禁止となったことで、再び脚光を浴びようとしています。

そんなユキノオーの育成論と対策を紹介していきたいと思います。

ユキノオーの育成論

ユキノオーの育成論はこのようになります。

  • 性格:ひかえめ or おくびょう
  • 特性:ゆきふらし
  • 持ち物:きあいのタスキ、こだわりスカーフなど
  • 努力値:CS252 B4
  • 実数値:
    • ひかえめ:165-*-96-158-105-112
    • おくびょう:165-*-96-144-105-123
  • わざ:ふぶき/エナジーボール or ギガドレイン/だいちのちから/選択枠

性格は『ひかえめ』か『おくびょう』で!努力値はCS特化がおすすめ!

ユキノオーは耐久に振ればそこそこ硬いポケモンのため、耐久調整を施したくなる気持ちもあります。

しかし、弱点の多いユキノオーは数値以上に脆いポケモンなので、耐久面は持ち物に委ねて火力と素早さを伸ばすのが一般的です。

ユキノオーは攻撃も特攻も種族値が92となっていますが、霰状態で必中となる『ふぶき』を活かすため特攻を伸ばすのが良いでしょう。

性格も『ひかえめ』か『おくびょう』とし、CS極振りが安定となります。

シングルでは『やどりぎのタネ』×『まもる』『みがわり』のコンボも強力ではあるのですが、今回はスタンダードな型である、必中の『ふぶき』と広い攻撃範囲を活かしたユキノオーを紹介していきたいと思います。

特性は『ゆきふらし』一択!

ユキノオーは夢特性が『ぼうおん』となっており、こちらはニンフィアに繰り出しやすかったりと便利な場面もあるものの、『ゆきふらし』という強特性を差し置いて採用する価値はありません。

必中の『ふぶき』を撃て相手のタスキも処理できる『ゆきふらし』を選ぶようにしましょう!

持ち物は『いのちのたま』や『きあいのタスキ』がおすすめ!

ユキノオーは弱点が多いポケモンでありながら素早さも高くないため、一撃で倒されてしまうことも多いポケモンです。

そのため、相手の攻撃を無理やり耐えられる『きあいのタスキ』や相手の上をとっていけるようになる『こだわりスカーフ』がおすすめとなります。

おすすめの技

ユキノオーのおすすめの技を紹介します。

ふぶき

『ふぶき』はタイプ一致の威力110技であり、ダブルバトルでは全体技ともなる強力な技です。

採用しない理由はありませんよね。

エナジーボール・ギガドレイン

氷技の通りにくい水タイプに打点を持てる草技も欲しいです。

基本的には『エナジーボール』がおすすめですが、『きあいのタスキ』持ちの場合にはちょっとしたダメージから復活できる『ギガドレイン』も使いやすくていいですね!

だいちのちから

ユキノオーは剣盾で新たに地面特殊技である『だいちのちから』を習得しました。

これにより、氷と草の通りにくい「ほのおタイプ」や「はがねタイプ」のポケモンに有効打が持てるようになります。

この3ウエポンがあると、かなり広い相手と戦っていけるようになるのでぜひ採用しましょう!

こおりのつぶて

先制技である『こおりのつぶて』があると対面性能が大きく向上するため、シングルでは採用していきたいところです。

ダブルでは『まもる』が欲しいので技スペ的に厳しいのですが、味方の『じゃくてんほけん』を起動したりするギミックも仕込めるので余裕があれば採用したいところですね!

まもる

技スペの厳しいユキノオーですが、ダブルバトルでは『まもる』をなんとか採用したいところです。

ユキノオーは攻撃面は優秀なものの、防御面は不安なポケモンであるため、欲しい場面は非常に多いです。

ぜったいれいど

氷草地の3ウエポンがあれば技範囲的にはほぼ不足がないのですが、ラッキーやサマヨールのような耐久系のポケモンに対しては火力が足りていないため、一撃必殺である『ぜったいれいど』がほしくなることもあるでしょう。

ユキノオーの対策

ユキノオーは攻撃範囲がかなり広いので対策はやや難しいです。

特殊受けのポケモンを採用する

ユキノオーは技範囲が広いのでタイプ受けは難しいですが、特攻の種族値は92しかないため数値受けは難しくありません。

中でも、カビゴンやウルガモスなど氷に耐性のあるポケモンが対策としてはおすすめですね。

ユキノオーの上を取れるポケモンで戦う

ユキノオーは素早さが高くない上に弱点も多いので、先に行動できれば比較的簡単に対処することが可能です。

『きあいのタスキ』を警戒する必要があるので、余裕があれば『ステルスロック』や『すなあらし』で削っておくと楽になるでしょう。

ダブルバトルでは集中攻撃で処理してしまうのも1つの手です。

まとめ

ユキノオーは『ゆきふらし』の特性で必中になる『ふぶき』、そして草技や地面技の攻撃範囲を持ち合わせる強力なポケモンです。

草タイプなのでモロバレルの『きのこのほうし』も受けず、シリーズ6で猛威を奮っているアシレーヌに有利だったりと活躍が期待できるポケモンですので、ぜひ育ててみてください!

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