ポケモン剣盾ではミントやダイマックスレベルなど育成の要素が増えました。それらを忘れたまま対戦に望んでしまうことを防ぐために、育成のやることを書き出してみることにしました。努力値を振り終えたあとにもたくさんのやることがあります、1つずつチェックしていきましょう。
これを見れば育成で迷うことはなくなるはずです。
努力値を振る
極振りの場合は、マックスアップやインドメタシンなどのえいようドリンクを使うと早いですね。ですが、極振り以外の振り方をしたいという方も多いと思います。そんな人に向けて以下の記事も書いてみました。
ポケモン剣盾では金策して購入したえいようドリンクをポケモンに与える努力値振りが主流です。しかし、それでは微調整が難しいので細かい調整には向きません。 そこで、活用することになるのが、ポケジョブや野生のポケモンとの戦闘による努力値調整で[…]
極振りは簡単な今作ですが、微妙な調整は難しいので役に立つはずです。実際に自分でもこの記事を参照しながら努力値を振っています。
ポケモンを進化させる
7世代までの作品では進化前でないと覚えない技がありました。しかし、ポケモン剣盾では進化後のポケモンは進化前に覚える技を思い出すことが可能になっています。そのため、あまり気にせずポケモンを進化させてしまって良いでしょう。
技を覚えさせる
ポケモンに技を覚えさせていきましょう。
わざレコードを集める
わざレコードはマックスレイドバトルの報酬やワットとの交換で手に入れることができます。目的のものを手に入れるのはなかなか大変なのですがやるしかありません…
レベルを上げる
技を覚えるのにレベルを上げる必要があることもあります。ウルトラサンムーンでは覚える技をLv1の段階で思い出させることができたのですが、ポケモン剣盾では取得レベルに達していない技は思い出せないようになってしまいました。
代わりに「ハートのうろこ」が不必要になったので悪い面だけではないのですが、Lv50で調整したい人のためにも、どうせなら思い出しの仕様もそのままであって欲しかったとは思います。
ダイマックスレベルを最大にする
ダイマックスレベルは、ポケモン剣盾で新たに増えた育成要素の1つになります。最大でレベル10まであり、「ダイマックスアメ」を使うことでレベルが1つずつ上がっていきます。
ダイマックスレベルを上げることによるデメリットはなく、上げれば上げるほど強いポケモンになります。全てのポケモンにダイマックスさせる可能性があるため、パーティのメンバー6匹全てをそれぞれ最大まで上げる必要がありますね。
1匹あたり10個必要になるので結構大変です。マックスレイドバトルの報酬で手に入れられるので、足りない人は集めてきましょう!
ポイントアップを使う
PPを増やすことを軽視する人も多いですが、技によっては足りなくなることも多いので増やしておくといいでしょう。
主な入手方法はBPとの交換、IDくじの2つになります。「マジカル交換」でIDを集めておき、IDくじを日課にするのもいいかもしれません。
必要に応じて、王冠を使う
ポケモン剣盾にも「ぎんのおうかん」と「きんのおうかん」が存在します。また、すごい特訓はバトルタワーの右の受付で行うことができます。
もし、育成したポケモンの個体値が最大でない場合には、王冠を使って鍛えておきましょう。金の王冠は相変わらずのレアアイテムですが、銀の王冠はBPとの交換や穴掘り兄弟から入手可能ですので集めておきましょう。
必要に応じて、ミントを使う
ミントも、ポケモン剣盾で新たに増えた育成要素の1つになります。性格はそのままに、性格補正だけを変える効果のある道具です。
孵化産のポケモンに使うことは少ないかもしれません。レイド産の高個体値ポケモン、性格固定の配信ポケモンを使いたい場合にミントを使うといいですね。
それ以外にも、「ストリンダーの[ハイなすがた]を控えめや臆病で使いたい!」、「発動した混乱実の種類から下降補正をかけていない箇所がバレるのが嫌だ!」といった需要にも応えられるので、こだわりのあるプレイヤーは使っていくといいかもしれません。
ニックネームを付ける(任意)
ポケモン剣盾では設定を変更することで、対戦時にニックネームが表示できるようになりました。おもしろいニックネームをつけておくといいかもしれませんね。
まとめ
ポケモン剣盾での育成はたくさんやることがあります。特にダイマックスレベルは忘れやすいので注意しましょう!
ミントの登場やタマゴ技の仕様変更で楽になったと思われた育成ですが、わざレコードだったりポイントアップの入手だったり相変わらず大変な面も多いです。根気よくがんばっていきましょう!
この記事をチェックリストのように使っていきながら、ポケモンの育成に励んでいきましょう!