ポケモン剣盾どっちを買うべき？対戦勢視点で過去作準伝説から分析！

剣盾攻略

ポケットモンスターソード・シールド（ポケモン剣盾）の発売まで残り2週間となりました。まだどちらにするか悩まれている方も多いと思います。

今回は発売前の情報があまり多くないので、迷ってしまうのは仕方ないことでしょう。そこで、過去の事例と照らし合わせながらどちらを購入するべきかを考察していきたいと思います。

※当記事はポケモン剣盾の発売前の2019年11月2日に公開したものとなっております。ポケモン剣盾が実際に発売されたことで判明した要素に基づき、改めてどちらを選ぶべきかを考察しました。これからポケモン剣盾を購入しようと考えている方は、以下の記事もご覧ください。

ポケットモンスターソード・シールド（ポケモン剣盾）が発売されて1週間が経ちました。情報もだいぶ出揃ってきた今、改めてポケモン剣盾の差を見ていきたいと思います。発売の2週間ほど前に、今までの傾向から分析するといった記事も挙げましたね[…]

伝説のポケモンから考える

ソード・シールドには、各バージョン限定のポケモンとしてネギガナイトやガラルポニータが紹介されています。しかし、タマゴを作れるポケモンに関しては交換で手に入れることもできるため、ボールにこだわったりしない限りは入手に苦労しないはずです。

ですが、伝説のポケモンとなるとそうもいきません。基本的にはパッケージに描かれているザシアン・ザマゼンタのどちらが欲しいかで決めるのがいいでしょう。

任天堂

任天堂

ただ、GTSなどで流れてくることもあるので絶対に入手できないわけではないことを考えると、自分で厳選する必要のあるほうを選びたいものです。

ソードに出現するザシアンは、剣をモチーフにしたポケモンであるため物理アタッカーであることが予想できます。実際、「せいなるつるぎ」や「つるぎのまい」、「だんがいのつるぎ」など剣にまつわる技は物理のものになっています。

シールドのザマゼンタは技が予想できません。特殊アタッカーの可能性もあるわけですね。特殊アタッカーとなれば、イカサマや混乱の対策として攻撃を0に落としたり、伝説が採用することは少ないとは言え「めざめるパワー」の厳選にも関わってきます。

以上のことをふまえると、シールドがやや優勢かなと思われます。

ソードには格闘タイプのポケモンを使う「サイトウ」、シールドにはゴーストタイプのポケモンを使う「オニオン」というジムリーダーがいます。ストーリーの難易度に多少関わってくる可能性はあるものの、そこまで重要視する必要はないと思われます。

ですが、お気に入りのキャラクターデザインであるならジムリーダーで選ぶのもありかとは思います。

伝説と同じくストーリー中、基本的に1匹しか手に入らないポケモンとして準伝説のポケモンが挙げられます。過去にXYを除いて準伝説が追加されなかった作品はないので、ソード・シールドにも新しい準伝説のポケモンが存在する可能性が高いです。

この準伝説のポケモンはオンラインでの対戦でも使うことのできるポケモンになるので、対戦勢からするとここが決め手になる人も多いです。ガチ勢が両バージョン買うのも、ここをコンプリートしたいというのが大きいでしょう。

そこで過去のポケモンから準伝説を分析します。今までのポケットモンスターシリーズでは、タイトルで先にきているものと後ろにきているもので伝説と準伝説のパターンが決まっていました。一度過去のポケモンを振り返ってみましょう。

先にきているタイトル（ルビー、サンなど）

後ろのタイトル（サファイア、ムーンなど）

これに関しては人それぞれだと思いますが、ぱっと見で後者のバージョンのほうがいい感じではないかと思います。後ろにきているタイトルが不人気にならないように準伝説でバランスをとっている印象です。

仮に剣盾に準伝説が存在しなかったとしても、上記のポケモンが手に入る可能性を考慮するとシールドを選ぶのが合理的だと思われます。

これら以外にもウルトラサンムーンではライコウとエンテイ、ヒードランとレジギガスも各バージョン限定とされました。しかし、この2種類に関しては今後どうなるかは読めないので現時点では分類しないものとしました。

現時点での情報では、どちらか1本買うなら「シールド」がいいと思われます。両方購入する場合は「ソード」をメインにし、「シールド」をサブ運用するのが良いでしょう。

また、パッケージ版とダウンロード版で悩んでいる方に向けた記事も書きましたので、こちらも合わせてご参照ください。

ポケットモンスターソード・シールド（ポケモン剣盾）の発売日が近づいてきましたね。パッケージ版とダウンロード版で迷っている方もいると思います。パッケージ版とダウンロード版にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、ポケモンの場合にはさらに[…]

なお、今回の内容に関しては過去の事例に基づいたものになっています。剣盾に登場する準伝説によっては、評価がひっくり返る可能性もあることを理解してくださるようお願いします。