久々のブログ更新になります。
今回は、ポケモンチャンピオンズの公式オンライン大会「グローバルチャレンジ2026」でマスターカテゴリ968位という結果を残せたので、中途半端な順位ではあるのですが記念に構築記事を書こうと思いました。
ポケモンチャンピオンズのグローバルチャレンジ、最終レート1756で順位は968位でした!
リザYとメガプテラの2メガ構築使っていました
あと5くらいレートあれば予選通過だったみたいなので、もう1戦やれば良かったなぁと思いつつも3桁取れたので満足
みなさん強くて楽しかったです!!#ポケチャン pic.twitter.com/Fq9G6l39HJ
— レフマーナ (@lefmarna) May 5, 2026
勝敗数は正確に記録していませんが、体感としては勝率7割ほどだったと思います。
この記事では、使用構築、個別解説などをまとめていきます。
今回の前提
まず前提として、今回のグローバルチャレンジ2026は、十分に準備できた状態で参加したわけではありませんでした。普段はランクマッチをしっかり潜っているというより、ウィークリーミッションすら消化しきれていないくらいの日課勢です。
環境についても十分に把握できていたわけではなく、今回はちょっとした腕試しのような感覚で参加しました。
パーティもかなり煮詰めて決めたというよりは、自分が使いやすそうだと思ったポケモンを中心に組んでいます。
それでも結果として、マスターカテゴリ968位まで勝ち上がることができました。
「そこまでやり込めていなくても、ここまで戦えた」という一例として、読んでいただければと思っています。
使用構築
まず、今回使用した構築は以下の6匹です。
- メガリザードンY
- オオニューラ
- ガブリアス
- ドドゲザン
- メガプテラ
- ニンフィア
構築のコンセプト
まず、私が考える強い構築は、以下の2つの要素を持っている構築でした。
- 択ゲーになりにくく、安定行動を繰り返しているだけで勝ちやすいこと
- 対応できる構築の範囲が広いこと
今回のグローバルチャレンジ2026では、この2つを満たせる構築を目指して考えました。
最初は、メガゲンガーやメガルチャブルを使ったギミック寄りの構築も検討していましたが、構築や立ち回りを詰めきれないと不安定になりやすいと感じました。
事前準備にあまり時間を取れていなかったこともあり、複雑なギミックに寄せるよりも、高種族値のポケモンと全体技を軸に、シンプルにダメージレースで押していく構築を選びました。
その結果、多少環境への理解が浅い状態でも、安定した行動を取りやすく、幅広い相手に戦いやすい構築になったと思います。
構築を組むうえで意識したこと
この構築を組むうえでは、特に以下の点を意識しました。
- 全体技を中心にして、交代されようが守られようが安定して相手全体に負荷をかけていくこと
- 高種族値のポケモンを採用し、単体性能で押し負けにくくすること
要するに、細かい読み合いで勝つというより、強いポケモンで強い技を押し、相手より先にダメージレースを進めることを重視しました。
この6匹になった理由
最終的に、以下の6匹を採用しました。
- メガリザードンY
- オオニューラ
- ガブリアス
- ドドゲザン
- メガプテラ
- ニンフィア
まず、最初に考えたのはメガリザードンY + ガブリアスの並びです。
この2匹から入った理由は、全体技中心で組むにあたり、現在のプールではかなり高種族値で構成されている並びだと考えたからです。
全体技を使えるメガ枠としては、メガカメックスやメガフラエッテも考えました。
全体技使いのメガ枠としてはメガカメックスやメガフラエッテも考えましたが、扱いがデリケートなポケモンであり隣がサポート役になりがちです。その点、リザYとガブの並びは、どちらも手厚いサポートがなくても高火力の全体技を扱えるポケモンです。
今回の「高種族値のポケモンで全体技を押していく」というコンセプトに合っていると考えました。
対抗馬となるメガマフォクシーに関しては、アンコール含めた読み合いが絡んでくる観点が気になるのと、天候要素を自然に採用できて高い火力出せるリザYを優先しました。メガユキメノコは単体ではリザYと同じくらい評価しているのですが、隣にガブリアスを置いて地震打てる点を評価してリザYにしました。
裏メガとしてメガプテラを採用
この2匹を決めたあと、本来であれば基本選出の4匹を決めてから、その4匹で対応できない構築に勝つための2匹を決めていくのがセオリーだと思います。
ただ、今回はその方針は採用しませんでした。
私は最初から、メガリザードンYで厳しい相手には別のメガシンカ枠を当てようと考えていました。
そのため、先に裏選出のメガ枠を考えることにしました。
そこで選ばれたのがメガプテラです。
シンプルに全体技を通すといっても、集中攻撃等で片方を落とされてしまうと、行動回数の都合でダメージレースに勝つことはできません。
その点、メガプテラは追い風による素早さ操作ができ、自身も岩雪崩で全体技を使えます。また、リザYが相手しにくい高速帯のポケモン、主にメガマフォクシーやオオニューラ、プテラに強く出られる点も評価しました。
プテラは持ち物がなくてもそれなりに機能する点もよく、あえてメガシンカせずにメガリザードンYと同居させる選択肢を持てる点も柔軟でした。
ニンフィアを採用
次に採用を決めたのはニンフィアです。
前提として、フェアリーに耐性のある鋼・炎・毒タイプのポケモンでも、使用率の高いポケモンは複合タイプの都合でフェアリーが等倍になっているケースが多いと感じました。
例えば、ガオガエン、ブリジュラス、オオニューラ、ドドゲザンなどです。
対戦数の少ない私から見ても、フェアリーの通りが良い環境であることはかなり明確でした。そのため、ニンフィアは動かすことさえできれば非常に優秀なポケモンであると考えており、メガプテラとの並びでそれを実現できると考えました。
メガプテラは相手のリザードンやオオニューラを上から縛れるため、ニンフィアを通しやすくなります。
どちらも鋼タイプが厳しい点は気になりますが、鋼タイプにはメガリザードンYとガブリアスが強く出られるため、大きな問題にはならないと考えました。
ドドゲザンを採用
続いて採用したのはドドゲザンです。
基本選出パターンとして、以下のような形を考えていました。
- メガリザードンY + ガブリアス + ニンフィア
- メガプテラ + ニンフィア + ガブリアス
そこに加えるポケモンとして、以下の要素を求めていました。
- 各ポケモンの交代先として、鋼タイプの耐性がほしい
- 全体技で削った相手を先制技で縛る動きがほしい
- 構築で重く、使用率も高いイダイトウ♂への回答がほしい
- トリックルーム主体のパーティに強く出られるポケモンがほしい
- いたずらごころ持ちの絡め手に弱いと感じていたため、悪タイプもあるとうれしい
これらの条件を満たしており、数値的にも非常に優秀なドドゲザンを採用するのは自然な流れでした。
このポケモンは択ゲーを避けたいというプランとは噛み合っていないのですが、本当の意味で読み合いになる場面は限られていると思っており、不意打ちで行動をさせずに隣のポケモンで全体技を通す動きができれば十分であると考えて採用に踏み切りました。
最後の枠としてオオニューラを採用
最後に採用したのがオオニューラです。
この枠は、正直なところ一番納得がいっていない枠でもあります。
上記の5匹で構築の大枠は完成していたこともあり、オオニューラの選出率は体感で10%ほどでした。出した試合も、苦しい展開か負けていた試合が多かった印象があります。
実際、オオニューラの枠がイダイトウ♂になっている構築にもよく当たったため、イダイトウ♂が正解だった可能性も高いと感じています。
当時の私の考えとしては、おはかまいりやウェーブタックルの高火力で1匹ずつ無理やり落としていく戦い方は今回のコンセプトにあっていないのと、適応力アクジェは全体技主体の戦術と噛み合いは良いものの、リザYが晴らす部分で相性が悪いのが少し気になり、採用を見送ったという背景があります。
なお、オオニューラの採用した理由は下記です。
- 猫だまし + 全体技の動きがシンプルに強い
- 相手視点ではフェイントやコーチングの択もあるため、両守るを選びにくい
- 技範囲が広い
- 軽業発動後の素早さで、全体技で削れた相手を回収する動きが強そうだった
対戦数が少なく、苦手な構築のイメージができていなかったため、この枠は「勝てない相手に勝ちを拾いに行く枠」というより、選出の柔軟性を広げる枠として採用していました。
個別解説
ステータスは、HP-攻撃-防御-特攻-特防-素早さ の順で記載しています。
括弧内の数値は、能力ポイントです。
メガリザードンY

型情報
- ステータス:185(32)-93-107(9)-143(1)-105-144(24) → 185(32)-111-107(9)-198(1)-135-144(24)
- 性格:ひかえめ
- 特性:もうか → ひでり
- 持ち物:リザードナイト
- 技:
- まもる
- ウェザーボール
- ねっぷう
- ソーラービーム
コメント
HB: A200ガブリアスのダブルダメ岩雪崩確定耐え、A182ガブリアスの岩石封じ確定耐え
HD: C205メガライボルトの10万ボルト耐え(15/16)
択を避けるためには守るを押さずとも強気に動かせる必要があり、不一致岩雪崩は耐えられる程度の耐久を持たせています。
特攻に補正かけつつ11nにし、素早さは最速カメックスやオーダイルを抜ける144に設定しました。
採用理由のねっぷうは確定とし、ワイガ避けと要所で倒し切るためのウェザボを採用しつつ、構築で水タイプへの打点が少なかったのでソラビを採用しました。
この3つの技で完成しているので、残りは守る採用です。
ガブリアス

型情報
- ステータス:204(21)-187(20)-115-90-105-147(25)
- 性格:いじっぱり
- 特性:さめはだ
- 持ち物:オボンのみ
- 技:
- まもる
- ドラゴンクロー
- じしん
- じだんだ
コメント
HB: A200ガブリアスのダブルダメ岩雪崩+ドラゴンクロー高乱数耐え、A182オオニューラのインファイトをオボン込で2耐え
HD: C176ニンフィア(妖精の羽持ち)のダブルダメハイパーボイス中乱数耐え(9/16)
最速ミロカロス・ギャラドス抜きまでSライン上げていますが、正直配分は適当でA11nにしよう、Hは4nにしよう、から考えてあまりを振りましたという雑配分です。リザと近い素早さにしているので、どちらかを動かせればだいたい素早さ関係わかるのはよかったです。
採用理由の地震とドラゴンタイプと張り合うためにドラゴンクローは採用。岩雪崩はプテラに任せて不採用にし、代わりにリザプテラ以外の相方でも地面技を打てるようにじだんだを採用しました。
オボンと火力アップアイテムは迷ったのですが、ダメージレースの考え的には、タイプを選ぶ火力1.2倍より耐久1.25倍のほうが正解だと思い、オボンにしました。
怒りの前歯対策にHPを偶数にしましたが、一度も打たれたことないので、効果抜群の技を受けた際の確定数がずれるよう奇数でもよかったかもしれません。
メガプテラ

型情報
- ステータス:157(2)-157(32)-85-72-95-200(32) → 157(2)-187(32)-105-81-115-222(32)
- 性格:ようき
- 特性:きんちょうかん → かたいツメ
- 持ち物:プテラナイト
- 技:
- まもる
- いわなだれ
- ダブルウイング
- おいかぜ
コメント
HA極振り
採用理由の岩雪崩と追い風は確定で、オオニューラの前でニンフィアを動かしやすくなるのとかたいツメの乗る火力として命中不安ながらダブルウイングも採用。
ワイガと守る、氷の牙あたりが選択肢になるのですが、大事に扱いたいポケモンなので守るを採用しました。
ニンフィア

型情報
- ステータス:175(5)-76-109(24)-176(30)-150-87(7)
- 性格:ひかえめ
- 特性:フェアリースキン
- 持ち物:ようせいのはね
- 技:
- まもる
- ハイパーボイス
- でんこうせっか
- てだすけ
コメント
HB: A180適応力イダイトウ♂のウェーブタックル耐え(14/16)、A182オオニューラのフェイタルクロー耐え(14/16)
HD: C222メガゲンガーのヘドロばくだん耐え(14/16)
択にしないためには守るを押さずとも強気に動かせる必要があり、最低限の物理耐久を持たせつつH16n-1に調整し、Cは11nまであげて、Sは87としました。
S87という値は非常に強いと思っており、トリル下のメガカメックスよりは遅くしたいが同速対決はなるべく勝ちたいというニーズを抑えています。加えて、ちょうど追い風下でいじっぱりのオオニューラやメガスターミーを抜ける程度の素早さも確保できていて、良い設定値だったと思っています。
耐久面は乱数が目立ちますが、猫だましで削られたりでこの耐久調整が直接生きる機会はほぼなかったので割り切って良いと思います。
技は採用理由のハイボ、便利技の守る(みきりでよかったかも)に先制技の電光石火まではスムーズに決まりました。
最後は瞑想、破壊光線、手助け、ムーンフォースあたりで迷ったのですが、隣のポケモンに行動保証がかかっていてニンフィアがほぼ落とされる確定の盤面で、手助けしながら退場することで電光石火よりもダメージレースに貢献しやすい動きを評価して手助けにしました。
この想定とは違うのですが、ドドゲザンとニンフィアが残った盤面でHP6割程度のメガリザードンYを相手に手助け不意打ちで勝てた試合もあったので、鈍足帯のニンフィアにとっては結構便利な技といった印象です。
ドドゲザン

型情報
- ステータス:207(32)-204(31)-140-72-107(2)-71(1)
- 性格:いじっぱり
- 特性:まけんき
- 持ち物:ヨプのみ
- 技:
- まもる
- ドゲザン
- アイアンヘッド
- ふいうち
コメント
HB: A182オオニューラのインファイト耐え(15/16)
HD: C176ニンフィア(妖精の羽持ち)のダブルダメハイパーボイスほぼ2耐え(87.2%)
Sはトリル下でニンフィアにアイへ入れたりリキキリンにドゲザン入れたいので71にしました。70でもよかったのですが、無振りだとヤミラミやトリパの50属組との素早さ関係がわからなくなることを懸念、加えて追い風時に140周辺のSに調整しているリザやガブ、フラエッテを抜けると大きいみたいな背景もあり71にしました。
残りはHAに素直に振り切ればよかったのですが、なぜかAを31ポイント振りの204にしています。これは205でもよかったのですが、204にした理由も一応書いておきます。
威嚇後にまけんきで攻撃1段階上昇状態になることを考慮すると、攻撃は偶数であるほうが効率良かったというのがまず1つあります。
加えて、このポケモンは使用率が高くダメ計がA205想定で行われていることを顧みると、205を対象としたダメ計のパターンでは204でもダメージ量が変わらないことがほとんどであり、204から205にする価値はあまりなさそうと判断しました。
ただ、HDラインのニンフィアのハイボダメの計算したらDは1ポイントで満たせていたので、HA32振りでDSそれぞれ1ポイント振りでよかったかもしれません。
技に関しては、役割を考えるとドゲザン、アイへ、不意打ちは確定で、最後は雑に守るにしました。ただ、守るの枠はけたぐりが正解だったかなと感じています。
けたぐりが明確に必要な場面ってほぼドドゲザンミラーピンポイントだと感じていたため採用は見送っていたのですが、実際に対戦してみるとその盤面は多発しました。
S71なので相手のドドゲザンのほうが早いことは多かったのですが、ドドゲザンvsドドゲザン+ニンフorガブみたいな数的有利で最終局面を迎えられることも多く、そこからこちらのドドゲザンに打点がなくてひっくり返された試合がグロチャレ中に2試合もあったので、これは必要だなぁと思いました。
オオニューラ

型情報
- ステータス:175(20)-150-111(31)-54-100-170(15)
- 性格:ようき
- 特性:かるわざ
- 持ち物:オボンのみ
- 技:
- まもる
- ねこだまし
- インファイト
- フェイタルクロー
コメント
HB: A180適応力イダイトウ♂のウェーブタックル確定耐え
HD: C209メガフラエッテのムーンフォース耐え(15/16)
高火力を押し付けるのではなく、削れたポケモンを優秀な技範囲で倒していく動きを想定していたので耐久振りで採用。
ただ、さすがに火力削ぎすぎたので、S落として攻撃伸ばしても良かったと思います。
猫だましを採用して、全体技を通すプランもあったのでフェイタル、インファ、猫はすぐに決まりました。
最後の1枠はフェイントや挑発も悩んだのですが、ここも無難に守るにしました。
基本選出
正直、基本選出はあまり決めてなかったです。。。
プテラニンフィアから入る場合は、後発ガブとドドゲザンが丸かった印象です。
リザを選出する場合は、特に決まった選出パターンはなく、相手によって柔軟に決めてました。
きつかった相手
今回の構築で単体できついと感じたポケモンの例は以下になります。
- マンムー
- メガスコヴィラン
- ギルガルド
- ジャラランガ
重かった並び
並びでいうと、メガカメックスとファイアローの並びがきつかった記憶があります。
ニンフィアの耐久をおろそかにしているためカメの潮吹き+アローのブレバを合わせられると落ちてしまいますし、雨潮吹きはガブリアスも中乱数で飛んでしまいます。
こちらのプテラも襷ではなくワイガもないので、無理やり追い風や岩雪崩通すみたいなこともできず、どう選出してどう立ち回ればよいか回答が用意できていないです。
このあたりは少し見直せば詰めれそうな部分ではあるので、改良の余地はありそうです。
実際に負けやすかった展開
負けパターンは選出負けが多かった気がします。
中でも、イダイトウ♂入りの雨パ相手に初手ドドゲザン投げるのを渋ってしまった結果、雨イダイトウ♂がウェーブタックルで一方的に縛ってくる展開になり負けたパターンが2回ほどありました。
それ以来、雨イダイトウ♂にはドドゲザン初手で投げるようにしてます。
まとめ
今回は、グローバルチャレンジ2026で使用した構築を紹介しました。
結果は、マスターカテゴリ968位でした。
使用した構築は以下の6匹です。
- メガリザードンY
- オオニューラ
- ガブリアス
- ドドゲザン
- メガプテラ
- ニンフィア
ニンフィアの枠がフラエッテだったり、オオニューラの枠がイダイトウ♂だったり、この構築に似た構築にもよくあたったので構築の方向性は間違っていなかったのかなと感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。